脂肪吸引
/移植

脂肪吸引

脂肪吸引

均等な脂肪吸引で肌の表面が凸凹になることを
予防し、滑らかのボディーラインを作ります。
また、高周波のアフターケアでより美しくて、
弾力のある体型になることが出来ます。

  • 手術時間

    1~2時間

  • 麻酔方法

    睡眠/全身

  • 入院

    当日退院

  • 抜糸

    7日目

  • 日常生活

    2~3週間後

脂肪吸引とは?

脂肪吸引は身体に過度に蓄積された皮膚及び脂肪を除去
する手術で吸引管を利用し、脂肪を細かく分解した後、
吸引する方法です。体重の10%以上を吸引する場合、
危険性を伴う可能性がございますので、あまりにも多い
量を吸引するよりは適切な量の吸引を通じて健康な
体つきを作ることが重要です。

VIEW脂肪吸引の特徴

高周波エネルギーが体内に入ると脂肪組織に熱を
与えます。熱が発生することにより脂肪と脂肪の
間に不要な水分を溶解し、固まった脂肪が柔らかく
なることで脂肪減少をサポートします。

また、血流量の増加により、血液循環・リンパ循環が
促進され、細胞機能が活発になり、あざや腫れなどの
回復や皮膚の弾力UP効果がございます。

横腹/腰

顔と首の脂肪吸引は多量の吸引が難しい部位ですが、
頬と首周りに脂肪が集中している場合は脂肪を
吸引し、顔のラインをよりスリムに首が長く見える
効果を得られます。

手術方法
  • 1.

    目立たないように小さく切開し、脂肪吸引管を
    挿入します。

  • 2.

    組織、神経損傷・出血を最小限にし、脂肪を吸引
    します。

二の腕/脇肉

二の腕や脇肉、脇の脂肪の場合は食事制限や運動で
大きく効果を得ることが難しいため、脂肪吸引手術の
結果に対する満足度が高く、特に二の腕部分は1回の
施術でも大きな効果を得られます。
ビュー美容外科では二の腕の弾力とラインを考慮し
繊細な施術で 美しい二の腕に仕上げます。

手術方法
  • 1.

    脇のしわ部分を5mmくらい小さく切開し、吸引
    管を挿入します。

  • 2.

    脂肪層が薄い部分のため細い吸引管を使用し脂肪
    分布を考慮しまんべんなく吸引します。

概ね、片方の二の腕・脇から300∼800ccくらいの
脂肪を吸引することが可能です。
脇腹/腰

脇腹と腰は食事制限・運動でサイズダウンできても、
リバウンドで再び太りやすい 部位のため、脂肪細胞の
個体数を減少させる脂肪吸引が最も良い方法です。
ビュー美容外科は深い脂肪層と浅い脂肪層をまんべん
なく吸引し、スリムで滑らかなラインを作ります。

手術方法
  • 1.

    腰は深部脂肪層が発達している部位で、深部を先に
    吸引し、全体的なボリュームを減らします。

  • 2.

    その後、浅い部分の脂肪を繊細に吸引し肌を滑らかに
    整えます。

腹部

腹部の脂肪は肌の下に積み重なってる皮下脂肪が発達
していますが、皮下脂肪が多い 箇所は脂肪細胞が繊維
化され(セルライト)皮膚の表面が凸凹になり不格好
です。 ビュー美容外科は腹部は勿論、脇腹の一部まで
同時に吸引することで、よりクビれた腰のラインを
作ります。

手術方法
  • 1.

    傷跡を最小限にするため、へそや陰毛の中を切開
    します。

  • 2.

    上下腹部と脇腹の一部まで全体的に脂肪を吸引
    します。

腹部からは概ね2000㏄∼3000㏄くらいの吸引が
可能で、体重の変化は最低1㎏から最大2∼3㎏程度
減少します。
お尻/太もも

お尻は硬く引き締まった緻密な線維成分が多く含まれ、
貯蔵性脂肪細胞が深部脂肪層を成し、食事制限や運動を
通じ多くの効果を得るのは困難です。従って、脂肪吸引
手術が効果的で、手術時に大きいお尻を小さくし、弛んだ
お尻はヒップアップが可能です。太ももの場合は身体の
他部位は細いにも関わらず太もものみが太い場合、生まれ
つきの脂肪分布パターンのために生じるため、お尻と同様
深部脂肪層が発達し、食事制限や運動を通じてのシェイプ
アップが難しいため、脂肪吸引手術のみが太ももを細く
する方法になります。

手術方法
  • 1.

    お尻の下のしわの部分を切開します。

  • 2.

    ヒップアップのために上の部分より、下の部分をより吸引
    します。

  • 3.

    太ももは下にいくほど細くなる円筒形の構造であることを
    考慮しながら、吸引します。

ふくらはぎ

ふくらはぎが太い場合、過度な皮下脂肪の蓄積や
ふくらはぎの筋肉の発達が原因と 推測されます。
場合により治療方法は異なりますが、脂肪が多く太く
みえる場合は 脂肪吸引手術のみでも大きな効果を
期待できます。

手術方法
  • 1.

    膝の裏側のしわの部分や足首の骨の横を切開
    します。

  • 2.

    ふくらはぎは他の部位に比べて皮膚が薄いため、
    凸凹がになりやすく、細い吸引管を使用して均等に
    吸引します。

脂肪層が厚くない場合は大きな効果が期待できません
ため、皮膚を触った際に脂肪層が厚くたくさん触れる
場合に限り脂肪吸引手術をおすすめいたします。
脂肪吸引の手術器具

脂肪吸引手術は使用する器具と特徴により、単純機械式・
超音波・振動式・レーザーと四つに分けられます。
このような器具は血管や神経の損傷を最小限にし、大量の
脂肪を効果的に吸引します。

  • 1. 機械式脂肪吸引

    最も一般的な装備で、通常760mmHg(1気圧)程度の圧を
    かけ体内の脂肪を吸引します。吸引管を利用して前・後に
    ピストン運動を行い脂肪を細かく分解をしますが、2-3mm
    程度の小さい切開で手術可能で、術後に傷跡の負担が少なく
    なるメリットがございます。

  • 2. レーザー脂肪吸引(アキュスカルプ)

    1444mm波長のアキュスカルプレーザーを改善したい輪郭
    及びしわの部位に照射し、脂肪を溶解する施術です。米FDA
    承認で安全で、顔の施術時、真皮層に刺激を与えコラーゲンが
    生成され、弾力向上にも効果があり、脂肪吸引だけでなく、しわ
    改善の効果も絶大です。また、手術時に切開を行わないため、
    痛み・腫れ・あざを最小限に押さえます。

  • 3. 超音波脂肪吸引

    脂肪吸引管の先端部から1万6千Hz程度の超音波が発生し、
    脂肪を選択的に破壊して吸引する方法です。出血・組織の
    損傷を最小限にし、より多くの脂肪を安定的に吸引することが
    可能です。また、超音波の作用で皮膚表面の収縮作用をもたらし、
    術後、滑らかな肌になります。ただ、超音波強度をあまり高く
    すると発熱反応で火傷する恐れや脂肪を溶かすまで長く時間が
    かかるというデメリットから施術部位・肥満度を考慮し、超音波
    強度及び使用時間を適切に調節する必要があります。

  • 4. 振動式脂肪吸引

    圧縮空気を使用して吸引管を1秒で数百回ずつ前・後、左・
    右に振動させ、脂肪細胞を素早く分解し吸引する装備です。
    強力な振動パワーを通じ皮膚深くにある脂肪まで吸引する
    ことが可能で、短い時間で大量の脂肪を吸引することができ
    ます。しかし、吸引管の振動により微調整が難しいデメリットが
    あり、豊富な経験を持つ専門医を選ぶ事が重要です。